今は室内飼育が上回る時代

近所を歩いていると親子連れとすれ違い、そのすれ違いざま幼稚園くらいの女の子が「こんにちはー」と、とても元気よく挨拶してくれました。強制されるわけでもなくしっかりと挨拶することが当たり前のようになっているのでしょうね。

「こんにちは」僕も大きな声で応じましたが本当に気持ちがよかった。そして立派なご両親なんだな、などと少しうらやましくもなったりしました。子犬を連れていましたが、僕はまったく興味がないので種類などはわかりません、しかしすべて彼女のおかげで、こいつさえ利口そうに見えたりしました。

しかし犬といえば、買い物の行き帰りなどよくワンワン、ギャンギャン鳴き声は聞こえてきますが、その姿を見ることはありません。もう庭先で犬小屋で飼う時代ではないのでしょう、ぼくは気がかりなことがあると、納得がいくまで調べてしまうほうなので、帰宅するとワンちゃんについて、あれこれ検索してしばらく時間を過ごしたのでした。

屋内飼育と屋外、これを比較すると今では犬の待遇は逆転したようです。食べ物なんか特にそうで、昔は「残飯」が飼い犬の主食でした、ごはんに余りモノのおかず、そして味噌汁を上からぶっかける、これを洗面器のような器に盛られるのが彼らの定食でした。

そして昔の犬、昔と言っても20年から30年前は飼い犬とはいっても犬小屋で鎖につながれた彼らには「獰猛」さがありました。僕など大昔、子供の頃は野良犬がまだウロウロしていた時代、「見知らぬ犬には近づいてはいけません」などと言われたことを思えば、犬と人間の関係はほんとうに変わりました。

人間がいいように変えてしまったのかもしれません。いまではここ日本では野良犬など見かけることはありません。行政の対応の充実もあるのでしょうが、人間様に仕えなければ生きていけない彼らを思うと不憫にもなります。

いろいろ検索して感じたことを書きましたが、室内で飼われるようになればなったで、ペットも関節炎や肥満など飼育環境の変化からくるリスクも考えてやらなければならないようです。老後の介護なんかもあるようですね。かれらも家族の一員です、温かく見守ってやってほしいですね。